認知症と「物忘れ」の違い



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認知症と「物忘れ」の違い


認知症と「物忘れ」の違い
認知症には様々な症状がありますが、

代表的な症状として

「物忘れ」があげられます。





物忘れなら

私も経験をしたことがある!という方も

いらっしゃるでしょう。



しかし、認知症の物忘れと、

普通の物忘れは、

似て非なるもの
なのです。







何かをする記憶がある場合は「物忘れ」



若い頃ははっきりしていた

記憶力や判断力も、

年齢とともに

低下をしていくことがほとんどです。





60代になる頃には

「今やろうとしていたことを

忘れてしまった」

「大切なものをどこにしまったか忘れた」


というような

物忘れをする人が増えてきます。



こうした物忘れは

一般的な「物忘れ」に分類されます。





では、この一般的な物忘れと

認知症の物忘れとは何が違うのでしょう。





それは「今やろうとしていた何か」や

「大切なものをしまった」という

何かをする(した)

記憶はあるということ
です。



そして、物忘れであれば

記憶をたどっていけば

思い出すことができることもある


いうことも特徴です。





つまり、忘れていることを指摘されれば

「そうだった!」と、

思い出せるのが物忘れ
なのです。







記憶自体がなくなってしまうのが認知症



しかし、認知症の物忘れの場合

「今やろうとしていたこと」や

「大切なものをしまった」という

記憶自体がなくなってしまいます。



これは記憶障害とも呼ばれ、

記憶障害の中にも

5つの種類がわかれています。





①短期記憶障害



短期記憶障害

新しいことを覚えることができない障害で、

主な症状に

何度も同じことを聞く、

物の置き場所を忘れるなどの例が

挙げられます。





②長期記憶障害



長期記憶障害

これまでの経歴や子供の消息など、

自分が知っていて当たり前の記憶を

忘れてしまう
という

認知症の症状です。



長期記憶障害の進行が進むと

家族の顔や名前も

わからなくなってしまいます。





③手続き記憶の障害



手続き記憶の障害

今まで体が覚えてきたことを

すべて忘れてしまう認知症の症状
で、


家事の仕方など

これまで当たり前にできたことが

できなくなってしまいます。



しかし、手続き記憶の障害が発症するのは

認知症の症状が

かなり進んでからのことが多い
ようです。


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④エピソード記憶の障害



エピソード記憶の障害とは

過去の楽しかった思い出や

辛かった思い出を忘れてしまう


認知症の症状です。



認知症による物忘れの中でも

最初に失われていく

記憶
と言われています。





⑤意味記憶の障害



意味記憶の障害とは、

言葉の意味を忘れてしまう

症状の認知症
です。


意味記憶の障害が進行すると

ピアノやギターなどの楽器を見たり、

音を聞いたりしても、

それらがなんなのか

理解ができないという症状が

表れてきます。





このように認知症の物忘れは

「完全に物事を忘れてしまう」
のが

特徴です。



一般的な物忘れと、

認知症が原因の物忘れは

このように大きな違いがあるのです